患者さん

40代で入れ歯は恥ずかしい…。つけなくないぁ〜

このように、入れ歯に対して抵抗感を持っていませんか?

もしかしたら、「恥ずかしい」と感じているかもしれません。

しかし、実は30代〜40代で総入れ歯を使用している人は約60万人もいます。

こういった事実を知っていると、入れ歯をいれているのが自分だけではないことがわかり、少しは安心できる要素になるかも知れません。

この記事では、入れ歯が恥ずかしいと感じる要因と、それを解決する方法をお伝えします。

最適な治療法を選ぶことで、歯の機能や審美性を回復し、自信を持って生活できることを目指せます。

これから解説する内容は、あなたの悩みを解決するヒントになるでしょう。

ぜひ、参考にしてください。

入れ歯をつけることは恥ずかしい?

歯科の視点から見ると、入れ歯をつけること自体は恥ずかしいことだとは思いません。

先述の通り30代〜40代であっても、たくさんの人が入れ歯を活用されているからです。

しかし、多くの人が、入れ歯に対して抵抗感や恥ずかしさを感じていることは間違いありません。

まずは、その要因について詳しく見ていきましょう。

30代〜40代で入れ歯をつける人口は約60万人

実際に、30代〜40代で入れ歯を使用している人は約60万人とされています。

これは、日本の人口と比較すると少ない数ではありますが、それでも30代〜40代でも、入れ歯を使用している人は存在しています。

まずは、この事実を知ることは、とても重要だと思います。

お口は、身体にとって生命維持に必要な栄養素を取り込む入り口となる臓器です。

その役割として「歯」は、とても重要な役割を担っています。

基本的に、お口の問題は放置していると問題が大きくなる一方です。

なので、恥ずかしいという気持ちはわかりますが、できるだけ早く対処に踏み出すことが大切です。

入れ歯が恥ずかしいと思う要因

入れ歯に対して恥ずかしいと感じる要因は大きく分けて2つあります。

・見た目の問題
・心理的な問題

この2点です。

見た目の問題

入れ歯が恥ずかしいと感じる主な要因となる「見た目」の問題です。

昔の入れ歯は、金属が露出していたり、粗悪な作りだったりしたため、違和感や不自然さを感じることが多かったです。

ただ、現代で使用する入れ歯は、材質にこだわれば、天然歯に近い色調や形状、素材を使用することが可能です。

そうすることで、自然な見た目にすることができます。

一部の入れ歯では、見た目が自然ではないことから、他人に入れ歯であることがバレるのではないかという心配があります。

心理的な問題

一方で、入れ歯をつけることで、心理的な負担を感じることもあります。

例えば

・自分が年を取っていることの事実
・自分の歯を失ったことへの喪失感
・他人からの偏見や視線が気になる

などです。

入れ歯を使用することで、自分の歯がないという事実を受け入れることが難しいと感じることもあります。

これは、加齢に伴う体の変化を受け入れることが困難であることにも関連しています。

入れ歯の見た目の問題を解決する方法

入れ歯の見た目の問題を解決するには、審美性の優れた入れ歯を選ぶことがポイントです。

審美性や機能性に優れている入れ歯を選ぶことで、見た目の問題や心理的な問題を和らげることができます。

審美性の優れた入れ歯の種類

セラミックを使用した入れ歯や、自然な色合いのレジン材料を使用した入れ歯などがあります。

レジンとセラミックを混ぜたハイブリッドという種類もあります。

これらは、自分の歯と見分けがつかないほど自然な見た目が特徴です。

他には、「床」の種類を、金属にするのかプラスチック素材にするのかで選べます。

入れ歯について、詳しくはこちらの記事にまとめています。

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入れ歯の心理的な問題を解決する方法

どうしても「入れ歯はつけたくない」という方もいると思います。

そんな心理的な問題を解決できる別の治療方法も紹介します。

欠損歯の部位や状態によって、治療の可否が分かれますが、可能であれば、これらの治療も視野に入れると良いでしょう。

詳しくは、主治医と相談してみてください。

ブリッジ治療を行う

ブリッジ治療は、両サイドの歯を土台にして欠損部分に人工歯を固定する方法です。

入れ歯よりも自然な見た目が得られます。

また、取り外しもしやすいので、入れ歯よりも心理的負担は、少なくて済みます。

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インプラント治療を行う

入れ歯の他にもインプラント治療を行う方法もあります。

インプラント治療は、欠損した歯を人工の歯根で補う方法で、ほぼ自分の歯と同じように噛むことができます。

見た目も自然で、長期的に安定した状態を維持しやすいため、心理的負担を大幅に軽減することができます。

ただし、治療費用や治療期間が長いことがデメリットとして挙げられます。

金銭的な問題よりも、心理的な問題を優先するのであれば、インプラント治療も要検討です。

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まとめ

入れ歯をつけることは、一部の人にとって恥ずかしいと感じられることがあります。

しかし、技術も進歩し、審美性の高い入れ歯や他の治療法を行う選択肢があります。

30代〜40代で総入れ歯を使用している人は約60万人おり、同じようなお悩みを抱える人は少なくありません。

その点はご安心ください。

最適な治療法を選ぶことで、歯の機能や審美性を回復し、自信を持って生活できるようにしていきましょう。

特に重要な部分

  • 30代〜40代で入れ歯を使用している人は約60万人いる
  • 見た目の問題を解決するためには審美性の高い入れ歯を使用する
  • 心理的な問題を解決するための代替治療法(ブリッジ治療、インプラント治療)を検討する
  • 歯科医と相談し、最適な治療法を選ぶことが重要